- コラム
EVを試してみたい!
ここ最近EV(電気自動車)のカーシェアリングサービスがじわじわと広がってきています。
カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」を手掛けるDeNA SOMPO Mobility(東京・渋谷)は、スウェーデンのボルボ・カー・ジャパンとの協業を発表しました。
少数ではあるが、首都圏を中心に順次展開するとのことです。
利用料金は1時間あたり1200円から利用できる。
外車のEVにこのお値段で乗れるなら試してみたいですね。
ディーラーが実施するサービスではないので、セールスを受けず引け目なく利用できるのも有難い。
更に、ボルボ・カー・ジャパンではカーシェアの利用を経て、車両をオンラインで購入できる仕組みも導入されています。
新たな販売チャネルとしてウォッチしていきましょう。
その他にも「タイムズカー」を運営するカーシェア最大手のパーク24は2023年2月からトヨタの「bZ4X」を導入。
2019〜20年にかけて日産自動車の「リーフ」を導入するなど、EV比率を徐々に高めている
同社によると、EVの足元の稼働率はガソリン車と同等の水準に迫っているという。
スタートアップのREXEV(レクシヴ、東京・千代田)は、「eemo(イーモ)」と呼ぶサービスを展開しており、自治体や企業に公用車や社用車として導入されたEVを、土日などの空き時間に一般向けカーシェアとして提供している。
現在は1都6県で日産の「リーフ」と「サクラ」を運用しており、24年をめどに100台超まで増やしたいとのこと。
カーシェアでのEV導入は、価格の高さや充電設備の導入コストなどを理由に遅れ気味だったが、足元では環境志向の高まりなどを受けて利用者が増えつつあり、企業も本腰を入れ始めている。
当社ではEVのカーシェアサービスをお考えの企業様へも充電器の選定や設置など幅広くご相談を承っております。
お気軽にお問い合わせいただければと思います。