- コラム
EV普通充電器の設置方法
EV充電器の設置には「壁に掛ける」「スタンド等で自立させる」といった方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
壁掛け
日東工業ホームページより
普通充電器 Pit-2G通信モデル|EV・PHEV用充電設備|日東工業株式会社 (nito.co.jp)
メリット⇒省スペース化が可能、見た目がすっきりする
デメリット⇒壁の強度が弱いと充電器が落ちてしまう
自立
パナソニックホームページより
メリット⇒自由な位置にレイアウト可能、壁のスペースを占有しない
デメリット⇒ある程度のスペースが必要、充電器スタンド分費用がかかる
急速充電器はほぼすべての機器が「自立型」となります。
当社にご相談いただいている案件では「壁掛け6割:充電器スタンドで自立4割」といったところです。会社駐車場やマンションでは壁掛け、ホテルや商業施設では自立式が多い傾向です。
普通充電器にも色々種類があり、重さも様々です。
例えば、平河ヒューテックの6kW普通充電器「HCCID-K01HW」は13kg、日東工業の
「 EVP-2G60J-W-L5」は12kg、パナソニックの「DNH326」は6kgです。
これらは一般的に壁掛に適していると言えます。
ご希望の設置方法をお教え頂ければ、現在の環境に合ったご提案をさせて頂きます。
お気軽にお問合せ下さい。