- コラム
ホテルへの充電器設置～寒冷地編～
3月某日、群馬県のホテル様の現地調査に伺いました。
この地域は豪雪地帯で現地調査日の前日に生憎の大雪。
充電スペースを確認するために雪かきを行いました。
電源はホテル内からではなく、EV充電器の為に別途線を引き込む「特例受電引込」を想定。電信柱の位置などを確認しました。
弊社では全国区で充電器設置を行っており、寒冷地での設置方法にもノウハウがあります。
ただ、今回は色々と事情が違います。
オーナー様にお聞きしたのですが、雪の質が他の寒冷地と違うため、アスファルト舗装しても水が染みてきてしまい路面がガタガタになってしまうとの事。
そして、風も強いため壁掛けの充電器だと外れてしまう可能性があるそうです。
対策として、充電器基礎を通常より深い1メートル以上掘り、また充電器は自立スタンドの物を選択。
別敷地の建物にも充電器を設置する為に調査を実施しました。
新潟では雪対策の為専用のガレージを建てるご提案もしました。
設置場所によって様々なケースがありますので、「うちだったら・・」と思った方は、下記までご連絡いただければと思います。
お問合せ先
株式会社DUALホールディングス 「EV充電コンシェルジュ」
※「お問合せフォーム」からも問合わせ可能となっております。
