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EV充電の利用シーンと充電器の種類

  • コラム

EV充電の利用シーンと充電器の種類

EV充電の利用シーンは大きく分けて次の3つに分類されます。

 

① 基礎充電
戸建・集合住宅・企業駐車場などにおいて、「帰宅後、退勤後に長時間駐車」している際に充電を済ませておく利用方法となり、メインは「普通充電器」となります。

 

② 経路充電
コンビニ・ガソリンスタンド・高速道路・道の駅などにおいて、「休憩中に継ぎ足し」て充電といった利用方法となり、メインは「急速充電器」となります。

 

③ 目的地充電
商業施設・宿泊施設・時間貸し駐車場などにおいて「施設滞在中」に充電といった利用方法になり、普通充電器・急速充電器両方が選択肢に入ります。

 

充電器には大きく分けて2種類あります。

 

普通充電器
自宅や商業施設、ホテルなど「長時間の駐車が想定される場所」で用いられる充電器です。
3kWがメインのコンセントタイプ・6kWが中心で充電ケーブル付きの物があり、3kWタイプだと50kWhのバッテリー搭載のEV車には8時間で約50%程度充電が可能です。

急速充電器
コンビニや高速道路のSA/PAなど、「短時間の充電が求められる場所」への設置を想定した充電器です。10kW~200kWと機器によって広範囲の出力範囲があり、出力50kWタイプの充電器で50kWhのバッテリー搭載のEV車には30分で約50%程度充電可能です。

上記の通り、どちらにもメリット・デメリットが有る為、使用環境によって機器を選択する必要があります。
当社ではお客様の用途に合わせて充電機器・運用方法をご提案させて頂きます。
お気軽にお問合せ下さい。