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普通充電器とは

  • コラム

普通充電器とは

充電器に充電ケーブルとコネクタがついているタイプの物で、原則日本国内で販売されているほぼ全てのEVPHV車で充電が可能です。

 

 

多くのメーカーがラインナップしており、ABB・パナソニック・日東工業・平河ヒューテック・内外電機・新電元工業・ベルエナジーなど当社でも10社以上のメーカーの普通充電器を取り扱っています。

 

出力は3.2KW~6KWが主力となり、価格帯は10数万~となっておりコンセントタイプよりは高価格ですが、ケーブルが標準で付いている(一部メーカー除く)事や、別途Webサービスに加入する事で複数台の設置の際にエネルギーマネジメントが可能になるメーカーの充電器もあり、企業の駐車場やホテル、公共施設等様々な場所へ設置されています。

注意点として、6KW充電をする為には「EVカーが6KW対応」している必要があります。例えば先日発売された「日産サクラ」は6KW非対応であり、3.2KW相当での充電しかできません。20kWhバッテリーの車種の場合は満充電までに「20kWh÷3.2KW=6.25時間」かかる計算になります。

また、法人・自治体向けに経済産業省の「充電インフラ補助金」を利用する事で機器の購入・設置工事を安価に行う事が可能です。

申請は基本施工業者が行い、設置者様は必要書類の準備を行う必要があります。

※本年度の補助金申請は締め切りとなりました。次年度の補助内容は未定となっております。