- コラム
知って得する電気自動車(EV)の良いところ
今回は電気自動車(EV)を購入する際の参考になればと思いまして、ガソリン車では得られない様々な良いところを4つ紹介させていただきます。
【電気自動車(EV)の良いところ】
- 車を購入するときに補助金が出る
- 維持費、燃料費(ランニングコスト)が抑えられる
- 高級車のような乗り心地
- 非常時に電気が使える
良いところ①車を購入するときに補助金が出る
電気自動車を購入する際は国や自治体からの補助金や、自動車税の減税など各種の優遇措置を受けることができます。
自動車取得税に代わって導入された環境性能割と重量税が非課税となり、自動車税は減税期間が終わっても25,000円と最も安い区分が適用され税金も抑えられます。
車種によっては40万円〜80万円程度の補助金対象となるので、車両価格が高くても購入コストも抑えられます。
電気自動車(EV)購入時に補助金申請を一手に引き受けてくれるところを選べば、煩わしい手続きは一切なしでお得に乗り始められます。
良いところ②維持費、燃料費(ランニングコスト)が抑えられる
電気自動車(EV)とガソリン車で同じ距離を走った場合、電気自動車(EV)の方が走行コストは安くなります。
また、電気自動車(EV)はエンジンが無いので、エンジンオイルやオイルエレメントなどの交換も必要ありません。
自動車を構成する部品もエンジン車と比べると遥かに少なく、その分点検や整備にかかる手間も減りメンテナンスコストが抑えられると言われております。
さらに、保険料もエコカー割引が適用されることが多いです。
良いところ③高級車のような乗り心地
電気自動車(EV)は高級車さながらの乗り心地と言われており、ガソリン車では体感できないものと言われております。
電気自動車(EV)はモーターで走行するので、ガソリン車のような振動や騒音がありません。
ガソリン車のようにギアを使って徐々に加速させる必要がなく発進時から最大トルクを発揮してくれるため、滑らかでスムーズな加速も魅力的です。
車内が静かで快適かつ会話がしやすいというメリットに加え、高速道路などの合流時もスムーズに流れにのれるところもポイントです。
良いところ④非常時に電気が使える
電気自動車(EV)に搭載されているバッテリーは大容量なので、災害などで停電した際にためた電気が利用可能です。
多くの電気自動車にはAC100Vのコンセントが備え付けられており、家電製品やスマートフォンの充電などにも使えます。
実際に過去の災害時には電気自動車が各地の電力供給に貢献しており、被災生活の負担軽減を実現しました。
非常時以外にもキャンプなどのアウトドアを楽しむ際の電源としても使えるので、レジャーの楽しみ方も広がるでしょう。
良いところも利用環境や充電器の設置状況、航続距離など自動車の利用方法によって変わってきます。
どうしても渡航距離やドライブ途中の充電スポット探しに不安を感じるようであればプラグインハイブリットタイプ(PHV)を選ばれるのも選択肢の一つかと思います。
プラグインハイブリットタイプ(PHV)であれば電気がなくなってもガソリンで走行できるので不安は解消されます。
時代を先取りされたい方は是非ご検討してみてはいかがでしょうか?