ガソリン車でいう「燃費」をEVカーでは「電費」といいます。 

営業をしていると、必ずと言っていいほど今回の件は質問が出てきます。 

なので、今回は「燃費」と「電費」どちらがお得なのか、いわゆる「ガソリン代」と「電気代」、走行コストの比較をお伝えいたします。 

例えば、片道20km×20日（＝800km/月＝ 9600km/年）を使用する場合で比較すると下記の表のようになります。 

ちなみに、EVカーの乗用車タイプの多くは1kWhで約6～7km程度走れます。 

電費の単位には燃費と比較しやすいように「km/kWh」が使われることが多いですが、逆数の「Wh/km」も使われることがあります。 

この場合、7km/kWh=143Wh/kmとなります。 

3.2kWhの普通充電器で1時間充電した場合、約20km、6kWの普通充電器で1時間充電した場合、40km走ることができます。 

天候や運転方法などによっても左右されますが、走行コストはガソリン車に比べるとEVカーの方が良いといえます。