以前当コラムでも取り上げた Bell Energy株式会社の可搬式急速充電器「Roadie」が国内販売・受注台数100ユニットを突破したと発表がありました。 

「Roadie V2」の日本国内、販売・受注台数が100ユニットを突破 (bellenergy.co.jp) 

製品の仕様については以前ご紹介していますが(可搬式EV急速充電器「Roadie」 – EV充電コンシェルジュ (dual-hd.co.jp))、改めて製品の仕様を見てみると、 

・可搬式なので電欠車のレスキューに抜群の効果を発揮する 

・Roadie自体の充電に特別な工事は不要（家庭用１００Vコンセントで充電できる） 

など、これからのEVカー普及に非常に重要な役割を担う、と筆者は考えています。 

CHAdeMOユニットと蓄電池ユニットに分かれており、それぞれCHAdeMOユニットが23.2kg、蓄電池ユニットが33.4kgとなっています。さすがにスペース的にフルユニット（CHAdeMOユニット×１、蓄電池ユニット×４）の搭載は厳しいかと思いますが、１ユニットでしたら軽自動車にも充分乗せられるサイズとなっています。

2021年の新潟の大雪や2019年の千葉の台風15号の影響による大停電など、近年自然災害の規模が増してきています。 

電気自動車が普及するにつれ、「電欠」とは切っても切れない状況になる事が予想されます。 

実際、当社でも地方自治体の関係者様と商談する機会がありますが、「Roadie」のご紹介をすると高い関心をもって迎えられることが多々あります。 

お問い合わせ頂ければ価格、納期ともにすぐご回答させて頂きますので、お気軽に問合わせフォームよりお問い合わせください。